ボヤナ教会-概要についての関連情報
1.概要
この教会の世界的な知名度は、主として1259年に遡るフレスコ画に負っている。それらは元来、より早い時期に描かれていたフレスコ画の上に上書きされたものであるが、東ヨーロッパの中世美術のなかでも、最も完全で保存状態の良いものである。それらの壁画は教会の壁面に描かれており、240人の人物像によって89の場面が展開されている。作者は不明であるが、タルノヴォ派(Tarnovo Art School)の流れを汲む人物と考えられている。
拝廊にある18場面は)と皇妃イリーナなどを描いたものがある。
教会には、断片的にしか見られなくなっている11世紀から12世紀に描かれた最初のフレスコ画、1259年から上書きされた二番目の有名なフレスコ画のほか、わずかではあるが、14世紀、16-17世紀、さらには1882年に描かれたフレスコ画なども残っている。
1912年から1915年にかけてオーストリアやブルガリアの専門家によってフレスコ画の修復と浄化が行われ、1934年と1944年にも同様の維持活動が行われた。教会は1979年にユネスコの世界遺産に加えられたが、先んずる1977年からは保全と修復を理由に一般の立ち入りが禁止された。この禁止措置は2000年に解除され、再び一般に開かれるようになった。
(出典:Wikipedia)
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