うさぎと生活-ラビラボ うさぎの足の速さについて学ぼう!

天然記念物のうさぎ!?

うさぎといえば、かわいいペット、動物園の人気者というイメージが強いと思います。
しかし、日本の固有種で【日本国指定特別天然記念物】【国内希少野生動植物種】【絶滅危惧種】に指定されているうさぎがいます。
その名も“アマミノクロウサギ”。
耳の短い小型なうさぎです。
今回はそんな希少なうさぎについて学びましょう。

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アマミノクロウサギとは?

アマミノクロウサギとは聞いた事はあるでしょうか?
アマミノクロウサギなんて名称、少々長いですがこれが正式名称です。

生息地は鹿児島県の奄美諸島、温かい地域に生息するとても小さい種類のうさぎです。
特徴は耳が短く、全身は光沢のある長い体毛と、柔らかく短い体毛で覆われていて、体の色彩は背面が黒や暗褐色、腹面が灰褐色と様々な色で構成されています。
形態及びDNAの解析により、ウサギ科の中でも最も原始的形態を残した種と考えられています。
奄美諸島という環境が外的の侵入や、競合相手の出現を防いだのでしょう。

天然記念物??絶滅危惧種!!?

アマミノクロウサギは【日本国指定特別天然記念物】【国内希少野生動植物】【鹿児島版レッドリスト 絶滅危惧種】の3つに指定されています。
日本国指定特別天然記念物とは、日本国固有のものであり国が保護を決めた【天然記念物】の他に世界的に又は国家的に価値が高いものを【特別天然記念物】と指定しています。

アマミノクロウサギも【日本国指定特別天然記念物】に指定されており、許可なく捕獲をする事は認められていません。
更に、アマミノクロウサギは【国内希少野生動植物】と【鹿児島県版レッドリスト 絶滅危惧種】に指定されています。

現在、アマミノクロウサギは奄美諸島に3000頭前後、徳之島に200頭前後確認されています。
これはとても少ない数で、絶滅が懸念されているために【国内希少野生動物】と【鹿児島版レッドリスト 絶滅危惧種】に指定されているのです。
そのため、生息環境の破壊やマングースなどの外来種動物の定着など、アマミノクロウサギの個体数を減少させる要因を減らすことが大事です。
野犬や野良猫、私達普段使用する車さえもアマミノクロウサギには脅威になるのです。

私たちのできること

うさぎはかわいい動物です。
その愛らしさからファンの多い事も確かです。
しかし、うさぎの知識があるか?といえば疑問が残る事でしょう。

今回はアマミノクロウサギを取り上げましたが、世界にはもっと多くのうさぎがいます。
うさぎの事を学び、知識を深める事が大事です。

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